こんにちは!
バレエスタジオマオイスターの大塚健太郎です
前回のブログから4カ月もたってしまいました(汗)
この間に5件のスタジオを工事していました。忙しかったとはいえ、怠けすぎですね。まめに投稿するように頑張ります!
さて、今回のブログは、『先生達の悩み』です。
スタジオ作りの相談をされる先生方ですが、その悩みというのが多種多様。ユニークで個性的なものが増えて来ています。
その内容があまりにディープなので、メールや電話ではかったるい。皆さん当社に来店されてじっくりお話をされていきます。
ケース1
ビルを新築して最上階でバレエスタジオを運営したい
先生
「施工する工務店がスタジオ作りに不慣れだと言っています。
防振床と鏡工事だけお願いできますか?
図面もあるので構造的に注意点があったら伺いたいのですが・・・」
マイスター
「床と鏡だけでも対応出来ますよ。
出来たらここに小梁を追加すると防振性能がアップしますよ」
(でも新築の工事費が上がるし、もう確認申請出してるだろうからなぁ・・・今からは変更無理だろうなぁ)
ケース2
古いバレエスタジオを居ぬきで借りて部分的にリフォームしたい
先生
「リノが波打っているので取り換えたいし、鏡も増やしたいです。
物件が地下なので、もっと快適にしたいし内装もお洒落にしたいです」
マイスター
「大丈夫ですよ、お任せください。湿気対策も考えましょうね」
先生
「エアコンは動力しか駄目だって大家さんが言うんですけど、そうなんでしょうか?」
マイスター
「(う~ん、そんな事はないはずなんだけど) じゃぁ今度下見に伺います・・・」
ケース3
営業エリア外のご相談
先生
「バレエスタジオをリフォームしたいのですが、ホームページを見ると営業エリア外のようです。
なんとか工事をお願い出来ないでしょうか?」
マイスター
「設計事務所のような現場監理だけであればお手伝い出来ます。
いちど現地調査に伺って、防振床を設計します。
当社の指導を受ける気持ちのある工務店さんを見つけてください。
施工のアドバイスもしますから・・・」
先生
「理解のある工務店を見つけます!」
ケース4
スタジオ併設の自宅を新築が実現しなかった
先生
「融資が下りなかったんです。
この際賃貸物件に切り替えようと思います。
賃貸物件選びのアドバイスをいただけますか?」
後日永代ショールームで打合せをして
先生
「ありがとうございます!目から鱗の話ばかりでとても参考になりました!」
マイスター
「それは良かったです」
(この方かなりブログとHPを読みこなしてこられているのに目から鱗とは、僕の情報発信がたりていないのかしら…? 反省反省)
ケース5
賃貸アパートをスケルトン改修したい
先生
「今まで建て替えしか眼中になかったのですが
手持ちの木造2階アパートをスケルトン改修してスタジオに出来たりするんでしょうか?」
マイスター
「もちろん可能です。工事中、劣化ヶ所があってもちゃんと構造補強も出来ますからね。
内階段を付ければ更衣室やバックヤードを2階に持って行って、1階のスタジオを広く使えますね」
ケース6
現在スタジオを運営しているが下階から苦情がある
先生
「防音出来ているはずなのですが、下階からクレームが来ていてなんとかしたいんです」
マイスター
「では、現地で実物模型の防振床を使ったテストをしましょう。
大家さん、管理不動産、下階のテナントさん関係者の方々に声をかけてください」
いざ防振テストの当日、見込み違いで実物模型を設置する場所がなくうろたえるマイスター
先生
「どうせ直すのだから、スタジオの真ん中に穴開けちゃってください」
マイスター
「えっ?大丈夫なんですか?
確かにその場所でテストする方が理想的ですけど・・・」
(何て決断力のある先生なんだ)
いかがですか?皆さんディープな悩みでしょう?
こんな個性的な相談は電話やメールではマイスターもちゃんと答える事が出来ません。
是非、永代ショールームにお越しください。
時間をさいて来ていただく以上の満足感が得られますよ。
バレエスタジオの物件探し、リフォーム工事をお考えの先生は
エーゼン大塚建設でご相談いただけます
お近くの方も遠方の方も永代ショールームまでお越しください。
バレエスタジオマイスターの大塚健太郎がしっかりお話しをうかがいます。