スタジオの相談に来られる先生は最近とってもフレンドリー

 

こんにちは!

バレエスタジオマオイスターの大塚健太郎です

 

 

2016年6月にバレエを習い始め、とうとうレッスン100回になりました。2年前は軽い気持ちで始めたバレエですが、気が付くとすっかりバレエの魅力にはまり、その奥深さにクラクラし、フラフラになりながらレッスンに励んでいます。

 

 

最初は自分が作ったスタジオはちゃんと快適にレッスンできているのかを知りたくて、潜入リサーチのつもりだったんです。

鏡の大きさはこれで良かったのか?

床下地は硬すぎないか?

リノは滑りやすくないか?

自分で体感しないと分らない事だらけでしたからね。

それがどうでしょう、今や完全にバレエに魅了されています。

 

 

スタジオに必要なサイズ・寸法を体で覚える

 

バレエのレッスンをして良かったことは

バレエの専門用語を覚えた事
レッスンに必要なスペースが経験的に分かったことです。

 

賃貸の間取りから、アクティングエリアを設計する時

「この向きなら、3mのバーを余裕をもって2本並べられる。

バーがここなら鏡はあちら側だな」

とイメージ出来ますし

 

柱型のでっぱりがある使いにくい場所も

「アクティングエリアを観察しながらも、いい具合に隠れられるここは、机を置いて良い講師控室になるぞ」

とニッチスペースの有効利用が考えられますし

 

トイレ入口を隠すための壁も

「20㎝だけアクティングエリアに移動すれば、脚を伸ばして座れるな。

ただの通路じゃない、ストレッチスペースに出来る」

 

そんな発想が出来るようになりました。

 

 

フレンドリーになった先生方の変化

 

バレエのレッスンをして良かったことがもうひとつあります。

それはご相談に来られる先生方のお顔。

 

初めてのスタジオ作りに沢山の不安を抱えて、先生方はオーツカのところへご相談に来られます。
物件探しの苦労、予算の事、施工業者探しの悩み・・・
眉間のしわや訴えかけるような瞳から、そんな気持ちがひしひしと伝わってきます。

 

初めてのご相談はたいがいそんな感じでした。

ところが最近のご相談はちょっと違って

 

「オーツカさん、踊ってらっしゃるんですよね!」

と先生方の方から明るく親しげに話しかけて来てくれます。
もちろん、物件の評価や大家さん対応、融資のお話、スタジオのプラン作りの打合せは真剣に話し合いますが

それがひとしきり終わると、発表会を控えたスタジオでの話題や、バレエのあるあるネタで大いに盛り上がります。

とてもフレンドリーな雰囲気なので、

リラックス状態のオーツカとマサコさんはいつも以上に脳が活性化し、いいアイディアがどんどん浮かんできます。
先生方も聞き忘れていた疑問を思いだして質問されたり

とにかくいい雰囲気なのです。

 

いい加減なレッスンでは、こうはならなかったでしょうね。
下手くそなりに、体が硬いなりに
必死になって一生懸命レッスンを続けていたからそこ先生方が共感してくれるのだと思います。

 

 

充実した内容だけれども、楽しくフレンドリーにご相談に対応できるように

オーツカはこれからも頑張ってレッスン続けます!

 

 

 

 

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