こんにちは!
バレエスタジオマイスターの大塚健太郎です
どこのバレエスタジオでも共通の悩みが「結露」
これ本当に厄介です。
窓ガラスや鏡、外壁に面した壁に水滴が付いている分かり易い「結露」であればそんなに問題はありません。
その都度拭けばいいのですから。
「いや、そうはいってもうちのは凄いんです!床に水が広がるほど結露するんです!」
確かにそれは困りますよね、程度問題でしょうが厄介です。
むしろもっと厄介なのが更衣室
アクティングエリアを広くしたり、あるいは消防法的に個室にしないように欄間が開いていたり、レッスンの湿気が更衣室に入り込む作りのスタジオは沢山ありますよね。
そうした湿気が、ロッカーの裏で結露となり、気が付けばカビが生えてしまった!
なんて事はごく普通にあります。
あなたのスタジオの更衣室もチェックしてみてください。
■ダイケンの「さらりあ~と」を試してみました
今までの結露対策といえば珪藻土の塗り壁を使ったり、LIXILの調湿建材「エコカラット」を貼るのが王道。
スタジオの湿気を吸湿することで結露を防ぐ仕組みで、間違いない実績があります。
ただ、お値段が高い・・・
エコカラットはWEBでも買える商品ですが、材料だけで7,000円/㎡ほど掛かります。
DIYで出来るとはいえちょと高い。
そんな時、カタログをめくっていて、ある調湿建材が目に留まりました。
ダイケンの「さらりあ~と」
かなり期待できそうなスペック!
価格もお手頃
その上カッターで切れてDIY可能!
ホントか?カタログデータ盛ってないか?安っぽいんじゃないか?
そんな疑問を確かめるべく、レッスンでお世話になっているワイデワンさんの更衣室でモニターさせてもらいました。
結論から言うと、いい商品でした!
実際カッターでスパスパ切れて施工が楽。これならスタジオの先生がDIYでも貼れそうです。
それまで結露でびっしょりだった壁もすっきり、空気もカラっとしているのがわかります。
また、調湿以外に消臭効果もあるので、男子の汗臭さも抑えられている感じですよ。
先になりますけど、次の冬で結露がどうなるのか楽しみです。
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バレエスタジオマイスターの大塚健太郎がしっかりお話しをうかがいます。